チョコレートの有名なケーキは様々ありますよね。
ガトーはフランス語で「焼き菓子」、ショコラは「チョコレート」であることからも、チョコレートのケーキだということがわかります。
だから焼いているチョコケーキがガトーショコラなんです。
該当する範囲が広いです。
オペラも生地は焼いているので、ガトーショコラの一つということになりますが、
実際にはガトーショコラとオペラは分けられていますね。
1700年代からチョコレートを使ったケーキ(ガトーショコラ)であるチョコレートトルテのレシピが残されていることから、そこが今わかっている最初のガトーショコラ。おそらくその後様々なタイプのチョコを使ったケーキが世界中でつくられて、オペラだったり、ザッハトルテだったりと生まれてきたのではないかと思います。
よく見るチョコレート生地をしっかり焼くことで表面が固いタイプのガトーショコラは日本人が開発したともいわれています。画像のものがまさにそれで、生クリームが添えてあるイメージがありますよね。
ガトーショコラはチョコレートケーキの総称。
オペラはコーヒーシロップがたっぷり。(ガトーショコラの仲間)
ザッハトルテはジャムを合わせたチョコレートケーキで、起源はオーストリア。(これもガトーショコラの仲間)
というのがわかりやすいかとおもいます。