【東京・石川の和菓子】 森八 | 和菓子屋さんなら週スイ

金沢の和菓子といったら森八

日本有数の和菓子処として有名な石川県金沢市。

加賀藩御用達の和菓子屋さんとして有名な老舗が森八さんです。

店舗はもともと石川を中心とした場所のみでしたが、現在は東京や横浜、浦和にも店舗があり、東京のメインのお店は四ツ谷にあります。

以前、同じく東京にも進出している金沢の和菓子屋さんで村上もご紹介しました。

個人的なイメージは森八は伝統的をより重視したお店、村上は森八と比較すると他とのわかりやすい違いを出そうとしているお店という感じです。

和菓子情報


宝達葛 季すずやか(能登大納言、抹茶、青梅)
能登大納言、石川県産青梅、抹茶の色とりどりの葛饅頭を涼やかな和風ゼリーで包んだ新感覚の涼菓です。
外側のゼリーはシンプル。
中に入った3つの葛饅頭が最大の特徴です。

 


葛姫(能登産ブルーベリー、キウイ)
宝達葛を使った小さめのくずもちです。
くずもちなので、ゼリーのようなプルっとした食感とちょっとだけもちもち感があります。
ブルーベリーは、しっかりとブルーベリーを感じられますが、主張が強すぎないように作られています。
キウイも地元である石川県の能登産。

 

栗もなか
栗の形をした最中の中にこしあんと一粒栗
石川県の北部にある能登地方のくりを使っているようです。
能登は栗農家がいくつかあるようですが、2024年の震災や豪雨などで廃業した農家さんがいくつかあるとか。
美味しいと思うものがあれば、楽しく美味しく食べて応援したいですね。

 


夢香山
粒の大きいしっかりとした登大納言小豆の粒あんと、日本海の粗塩を使ったどら焼きです。
我々が思っている以上に塩はしっかりとつかわれています。
シンプルであり上質。
東京の栗どら焼きとして亀有のするがでもどら焼きは食べましたが、こちらは金沢の王道のどらやきですね。

 


宝達
中に国産小豆のつぶあんが入っています。あんの甘さは控えめで食べやすいです。
一見どらやきのようですが、最大の特徴はもっちりとした皮。
大福でもなく、どらやきでもない不思議なおいしさがあります。

 

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店舗情報

店名
森八
住所
本店 :石川県金沢市大手町10-15
東京店:東京都新宿区四ツ谷2-9
京王新宿店:京王新宿駅ビル MB1
HP
https://www.morihachi.co.jp/
今回購入したものと値段
宝達葛 季すずやか(能登大納言、抹茶、青梅)
栗もなか(260円)
小型羊羹 粋(216円:1本)
葛姫(能登産ブルーベリー、キウイ)
夢香山(195円)
宝達(184円)