清澄白河駅のA3出口から徒歩2,3分。シックで素敵な紅茶屋さんであるTEA POND(ティーポンドさん)がありました。まだまだ紹介していない紅茶屋さんがいくつかあるのですが、直近で行ったお店がここなので先に紹介させてもらいます。
紅茶屋さんは、カフェを併設しているお店もありますが、ここは販売のみなので注意が必要です。
お店のある通りに入るところに、画像にある資料館のオブジェ的存在があるので、すぐにお店を見つけられるかと思います。便利ですね。
店内には壁際に紅茶がずらり。オリジナルブレンドのフレーバーティーが豊富です。メインには缶が出ていますが、同じ種類の袋での販売もしています。
紅茶屋さんで茶葉を買う場合は、袋か缶が選べます。缶はそのまま保存ができるので便利であり、袋は缶代が入っていないのでリーズナブルになっています。
私は日々紅茶を飲むので、行きなれているお店だと袋で買うことの方が多いのですが、初めて行くお店では必ず一つは缶を買うようにしています。
どこのお店も趣向を凝らしてますし、可愛いです。
シンプルで白い缶のすごいところは中蓋がついているところと、口が広くなっていること。茶葉は湿気に弱いので、乾燥をキープしたまま保存できますし、口が広いことで、リーフスプーンが入れやすく、紅茶を淹れるときに便利です。よく考えられていますね。
缶の方がアウルブレンド。お店の中で最もベーシックなブレンドです。
ベーシックなので何にでも合いますし、時間を選びません。最初に買うという意味では大正解。この味が嫌いでなければ、おそらくこのお店の何を飲んでも楽しめるのかと思います。
オランジェリーはオレンジピールとオレンジの花が入ったデカフェの紅茶です。
袋を開けるとオレンジのいい香りが印象的な華やかなお茶。単体で飲んでもおいしいですし、味の主張は強すぎないので、スイーツとももちろん合います。
柑橘は紅茶としっかり合うことを再確認できると同時に、同じ柑橘の紅茶でも会社のブレンドによって個性が出ることがわかります。デカフェなので夜でも飲みやすいですよね。
どちらにも共通しているのが、紅茶の葉っぱ自身の質の高さ。質の低い葉っぱは、葉が切れていたり、砕けていたりしますがこのお店の葉は美しい。オーナーさんのこだわりが見えますね。
店舗は東京都江東区の清澄白河駅にあるお店だけですが、通販もしているので、遠方の方も一度飲んでみてほしいです。
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TEA POND(ティーポンド)
東京都江東区白河1-1-1
今回購入したもの:オランジェリー50g 袋 972円、アウルブレンド50g 缶 1360円