府中駅の北口を出て、大きな図書館近くにひっそりとある素敵なケーキ屋さん。シェ アンディ ラボさんのご紹介です。
実はこの近くに2店舗洋菓子店があり、さらに府中駅にもケーキ屋さん、近くに百貨店もあるので、実はちょっとした激戦区なのです。
このお店はたぶん府中で1番小さいケーキ屋さんです。というのも渋めでイケメンなお兄さんが一人でされている様子。だから種類も限られていますが、味は大好きです。
カフェスペースも数人分しかないので、店内を利用される際は注意が必要ですが、お店の雰囲気は素敵なのでぜひ利用してみてください。
昔府中に住んでいたときに、このお店がオープンしたので実はかなり思い入れのあるお店であると同時に、府中で最も好きなケーキ屋さんでもあります。
今回購入したのはサンマルクと栗のタルト。
ここがお気に入りな理由はクリームが好きだからというのも大きいのです。ちょっと軽めの今時感もありつつ、軽いだけじゃなくしっかりとした美味しさもあります。クリームは人によって好き嫌いが出ますが、このサンマルクは好きな味のクリームが滑らかで、ほろ苦い表面のキャラメリゼが抜群にあいます。
タルトは自然な甘みを活かしているタイプ。特に気に入ったのはタルト生地が固すぎないこと（当然ですがはじはそこそこ固いです）。いいお味です。
ケーキのラインナップが細かく変わるので、お近くの方はこまめに行ってみないと全種類制覇はできないですよ。
今回は買っていませんが、当時一番好きだったのはショコラバナーヌ。バナナ自体がすごく美味しいので、バナナ系のケーキはバランスが大事かなと感じていますが、バナナの主張がしっかりありつつも、強すぎないので好きです。
バナナとチョコの組み合わせは下板橋のラティーネでも食べましたが、こちらの方が王道の感じです。
実は開店当初はマカロンがありました。当時はマカロンが一般的になり始めで、私もあまり食べていなかったんですが、ここのマカロンを食べてから、マカロン好きになりました。いつか復活してほしいものですが、手間を考えたら難しそうなので残念です。
知らないうちに夏にかき氷もされているようでかなりの人気みたいです。今度は夏に行ってみたいです。
府中のお店は今年中に一気にご紹介していきたいなと思っていますので、京王線ユーザーさんや府中にお住いの皆様はご期待ください。
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東京都府中市府中町2-20-13
今回購入したもの：サンマルク、栗の渋皮煮のタルト