都心でありながら地元向けの洋菓子店
信濃町駅と四谷三丁目駅を結ぶ外苑東通りに面したケーキ屋さんが、ヤマムロさんです。
信濃町駅の北側にある信濃町商店振興会にも所属されています。
アクセスとしては、
総武線の信濃町駅から徒歩で5分。
信濃町駅の交差点から北に向かって真っすぐなので迷うことはないと思います。
地下鉄の丸の内線の四谷三丁目駅から徒歩で7分程度でも到着するので、二路線利用できるのは便利ですね。
また、お店のすぐ前に、左門町のバス停(品91)があります。
左門町バス停は新宿駅↔青山一丁目駅前↔広尾駅前↔泉岳寺前↔品川駅高輪口↔品川車庫前と非常に多くの駅前を通過します。
信濃町駅はちょっと行きにくいという人でもバスを使えば非常に便利です。
ケーキ情報
キャラメルバナナタルト
ベーシックで丸いタルト生地の上には黄色が鮮やかで粘度の高いカスタードクリーム。
ぐるりと焦がしたバナナがあり、一番上には甘めのキャラメルクリームが乗っています。
焦がしたバナナとキャラメルに色が合うように、土台のタルト生地も外側は黒めですが、生地の味はプレーンです。
キャラメルとバナナは名古屋のデュラメールスリアンでも食べましたが、こちらの方がしっかりした甘さと焦がし感があります。
ブルーベリータルト
シンプルなタルト生地の上にカスタードクリームがのっており、表面を覆うようにブルーベリー。
見た目は中板橋のマサに似ており、一番上には甘めの生クリームが乗っています。
ブルーベリーは酸味と甘みのバランスでお店の個性がでますがヤマムロさんのは甘みが先行。
酸味はほんのりなので、お子様でも食べやすくなっています。
シュークリーム
一般的なものと同じか少し小さめのサイズ。シンプルですがみっちりとカスタードクリームが入っています。
クリームは甘さが強すぎず、たまご感も一般的になっています。
ヤマムロの店内
お店は奥に長いタイプ。
手前には焼き菓子のプチギフトなどの棚があり、その奥にケーキのショーケースがあります。
ショーケースは一番下に生菓子のケーキ。
ケーキは10種類強で、400円台が中心。
ショートケーキは440円でミルフィーユは450円になっています。
大きさは一般的なケーキ屋さんより少し小さめになっています。
中段にはホールケーキとシュークリームなどがあり、一番上がマドレーヌやオランジェなどのチョコレート。
お店の入り口からは見えませんが、ケーキなどのショーケースの奥側に個別の焼き菓子や焼き菓子のセットの棚があります。
189円や200円のマドレーヌやフィナンシェなどがあり、フロランタンもあります。
山手線の内側にありますが、実は地元向けのケーキ屋さん。
バースデーケーキやキャラクターケーキも手掛けており、電話での予約もしています。
新宿などにはケーキ屋さんは多いですが、信濃町駅付近のケーキ屋さんは貴重。
地元の人は必見ですね。
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店舗情報
店名
パティスリーヤマムロ
住所
東京都新宿区信濃町10
営業時間
10:00~19:00
定休日
水曜日
今回購入したものと値段
キャラメルバナナタルト(430円)、ブルーベリータルト(390円)、シュークリーム(260円)