昭和を感じる大人のカフェ
レトロな雰囲気がある、ケーキ屋さんであり、パン屋さんでもあり、さらに喫茶店でもあるのが近江屋洋菓子店さんです。
アクセスとしては、
都営新宿線の小川町駅、A5出口が最寄。徒歩で2分です。
他にも千代田線の新御茶ノ水駅からも4分、
JRの神田駅、御茶ノ水駅、秋葉原駅のちょうど中間あたりにあり、どこからも7,8分で行くことができます。
お店のHPをみるとフルーツを推している洋菓子店の色が濃いですが、実際にお店にいってみるとカフェ利用のお客さんが多く、普通のケーキ屋さんというイメージとは違います。
おしゃれなんですが、かわいいカフェというより、昭和レトロの喫茶店といった趣があるのは特徴ですね。
ケーキ情報
スイートバナナロール
チョコレート生地のロールケーキの中心にバナナ、上にクリームとフルーツがのっています。
ベーシックなチョコロールケーキの甘さと果物の酸味や爽やかさがマッチしています。
王道のチョコとバナナの組み合わせなので多くの人に受け入れられますし、お茶との相性もいいです。
サバラン
しっかりとした生地にたっぷりの洋酒シロップ。
固めの適度な甘さの生クリームが挟んであり、トッピングとしてのレーズンもあります。
シンプルでシロップしみしみ。洋酒のきつさはなく香りだけ残してあるので食べやすく、後味も強すぎません。
イナムラショウゾウなど美味しいサバランは食べてきましたが、総合的にみるとこちらが一番な気がします。
クリームパン
一般的なクリームパンは中にクリームを充填しますが、こちらはくの字のパンの間にカスタードクリームが挟まっています。ベーシックで甘すぎないクリームがしっかり入っています。
ちょっと大人のクリームパンですね。
黒糖むしパン
直方体に切られたちいさめの蒸しパン。
一口食べると黒糖の香りがふわっときて、噛むほど香りが広がっていきます。
お値段もリーズナブルで、ちょっと足したい人のために最適ですね。
近江屋の店内
お店は入口から入って右側にケーキやギフトの焼き菓子のショーケース。
左側にはパンの棚があります。
パンは100円台のコッペパンやポテトサラダが挟まったパン、カマンベールチーズのパン。
200円台のハムチーズやスクランブルエッグにフレンチトーストなど、おかずパンも菓子パンも充実。
お値段も都心にあるお店ですが一般的なパン屋さんと同じで良心的です。
ケーキは、名前に洋菓子店とついていることからわかるように一番のメイン。
お店としては季節のフルーツを使ったケーキがいちおし。
フルーツをふんだんに使っているので、その種類によって値段の幅は大きく、1つ500円程度~1000円近いものまであります。
ショートケーキやモンブラン、プリンなどのフルーツがメインではない王道の生菓子もあり、それらは比較的リーズナブルな値段設定になっています。
ショートケーキは324円ですし、プリンは238円です。
イートインで気軽に1つを考えて、通常より一回りちいさめの商品が多いのは特徴ですね。
お店の奥にはイートインスペースが非常に広くあります。
カウンター席もテーブル席も充実。
川口のソラのように、完全にカフェとしての利用を前提としていますが、ケーキやパンのテイクアウトも専門店として十分な品ぞろえがあります。
もちろんギフトで使うための焼き菓子も充実。
発送もできます。
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店舗情報
店名
近江屋洋菓子店
住所
東京都千代田区神田淡路町2-4
HP
http://www.ohmiyayougashiten.co.jp/
営業時間
9:00~19:00(日祭10:00~17:30)
定休日
年中無休
今回購入したものと値段
スイートバナナロール(378円)、サバラン(378円)、クリームパン(140円)、黒糖むしパン(76円)