【赤羽駅のパン】 赤羽あんこ | パン屋さんなら週スイ

赤羽駅直通にあるあんパン屋さん

JRの赤羽駅にある赤羽あんこさん。珍しくパン屋さんのご紹介です。
先日板橋区のまめぱん屋を紹介して、地元密着な小さいパン屋さんをこれからどんどん紹介していこうかと思います。


赤羽あんこさんは、赤羽駅の北側にあるショッピングモールのビーンズテラス内にあるカフェ併設の店舗と、赤羽駅の南口改札を出たすぐにあるテイクアウトのみの2店舗があります。
ビーンズテラス店は北口改札を出て徒歩2分ほど。
南口改札のお店は、南口改札を出て徒歩15秒ほどになっています。

パン情報

赤羽あんこのこしあんは、その名の通りこしあんパンです。
あんパンがメインのお店で、粒あん・こしあん・白あんの3種類。

あんこを地元の王子製餡所が作っており、まさに地元のあんぱん屋さんになっています。

ふんわりしたおなじみのあんパン型ではなく、円柱のようになっています。
パンはふんわりとしつつもうすい、デニッシュ生地になっていて、中が広めの空洞になっています。
そして底の方にあんこが入っています。意外にあんこは少なめ。
最大の特徴はあんの甘みが抑え目なこと。
あんこは砂糖を多めに入れることでしっかりした甘さをつけることが多いですが、赤羽あんこは、あんの甘さを意図的に抑えているようです。


赤羽あんこの白あんも形は同じですが、上に白ごまがふってるので見分けがつくようになっています。
白あんもこしあんと同様で、中身だけ白あんといった違いです。
白あんも甘さを抑えてあり、優しい味わい。

どちらも食べやすくなっているので、美味しく自然に食べられます。


カリカリチーズカレーパンはベーシックなカレーパン。
スイーツのブログなので、総菜パンは初めてかもしれません。
スパイスの香りはしっかりありますが、辛くはなく食べやすい。
あんぱん同様、誰にでも愛されるように作られていると感じました。

赤羽あんこの店内

ビーンズテラスの店舗には小さなカフェスペースがついており、カウンターとテーブルの合計9席。
ただし、注文は外側のレジなので、カフェ利用の場合は、店内に入って席を確保してから、ショーケースのところで注文するという流れになりそうです。


ショーケースを見るとメイン商品である3種類のあんぱんに6種類のコッペパン。そしてメロンパンやブリオッシュなどがあります。
価格はほとんどが100円台とパン屋さんの中でも平均かすこしリーズナブルな価格設定になっています。


カフェがあるのでドリンクメニューもしっかり。
夏ということもありソフトクリームがのっているサンデーもありました。


南口側の店舗は小さめでテイクアウト専門です。
ポイントは、ビーンズテラスのお店とラインナップが全然違うこと。
南口の店舗はベーシックな3種類のあんぱんに加えて、あんこ抹茶や小倉&カスタードなど、10種類以上のあんぱんがあります。
というか、あんぱんとあんドーナツくらいしか置いてないというラインナップ
さすがあんこのお店ですね。

片方食べて気に入ったら、ぜひもう一方の店舗も利用してみてほしいです。

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店舗情報

店名  :下町のパン工房 by 赤羽あんこ
住所  :東京都北区赤羽1丁目1−1 ビーンズテラス
営業時間:8:00~20:00
今回購入したものと値段:赤羽あんこ(こしあん:170円)、赤羽あんこ(白あん:170円)カリカリチーズカレーパン(200円)

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