以前、日本のクリスマスケーキに関してのブログを書きました。せっかくスイーツのブログを書いているのだからということで、世界中の記念日に食べるお菓子に関してシリーズとしてできたらなと思っています。
12月ということもあり、クリスマスにおける世界のデザートをご紹介します。
今回は第1弾(日本のクリスマスケーキに関しては第0弾という扱い)ということで私もこれまで知らなかった習慣の情報です。
「ポルボロン」というスペインのクリスマスに食べるお菓子。
一言でいうと崩れるほど柔らかいクッキーです。
というのも、ポルボは「粉」、ロンは「ぽろぽろと崩れる」という意味がある言葉なので、まさに名前通りのお菓子なんです。
スペインのアンダルシア地方で1200年ほど前に生まれたとされているこのクッキーですが、明確な起源はわかっていないと言われています。
どや顔で紹介していますが、私はまだ食べたことがないこのお菓子。
スペイン系の洋菓子店を見つけたらぜひ食べてみたいです。