ヒカリエにも最近出店したケーキ&カフェ
緑を基調とし、都心に出店を頑張っているカフェ併設タイプのケーキ屋さんがデリーモさんです。
数年前には赤坂にお店があり、その時に食べたことがありましたが、今では渋谷のヒカリエ以外には、
日比谷の東京ミッドタウン、そして山手線の目白駅の駅からすぐの合計3店舗のようです。
渋谷ヒカリエの店舗のアクセスとしては、
ヒカリエの地下2階、ShinQs(シンクス)といわれる洋菓子、和菓子店が多く立ち並ぶ一角にあります。
JRから行く場合は渋谷駅の東口側に行くとすぐに見えますし、駅直通です。
地下鉄の場合は、地下から直通でB3に行けるので、ヒカリエ内部のエスカレーターを一つ上がればすぐにスイーツのコーナーが広がります。
2019年11月にヒカリエのすぐ隣に渋谷スクランブルスクエアがオープンし、ヒカリエにはラメゾン白金などの店舗があることを考えると、渋谷駅前はスイーツの宝庫といえるでしょう。
もともと渋谷の東急百貨店にはファウンドリーなどもあり、東急グループの渋谷へのさらなる勢いがすごいのがよくわかります。
ケーキ情報
デュオピスターシュ
ピスタチオとグリオットをメインとしたケーキです。
しっかりとしたピスタチオの香りと、ほんのり洋酒の香りが混ざり合います。
中心にはグリオットとベルガモットの酸味が加わり、単調になりがちなムースに変化を与えてくれます。
グランバニーユ
ピンクと白のコントラストが鮮やかなバニラのケーキで、タルト仕立てになっています。
バニーユというだけあって、バニラの香りが豊かで、一口でいっぱいに広がります。
同じくヒカリエにもあるピエールエルメのバニーユも香り高いので食べ比べるのも楽しいです。
ほうじ茶マロン
栗にほうじ茶を合わせた一品。
メインがチョコレートとほうじ茶を合わせたムースに、栗のシブーストが使われたモンブランのようなムースのケーキ。中央にカシスのジュレ。
洋菓子にほうじ茶を組み入れるのは東陽町のエクラデジュールでも食べましたが、なかなかバランスが難しい。
食べると美味しいので、モンブラン好きな方はぜひ一度試してみてほしいです。
デリーモの店内
お店はメインであるチョコとケーキのショーケースを中心に、右側にはカフェスペースがあり、左側には焼き菓子などの棚があります。
ケーキは10種類程度。
10種類と聞くと普通のケーキ屋さんでは少なめですが、ヒカリエは1店舗当たりの面積が限られているので、標準的な品揃え。
1つ600円前後がメインの価格帯となっています。
秋ということで栗のケーキが3種類と、ホールケーキも充実しているのは大きな特徴でした。
焼き菓子はパウンドケーキにフィナンシェがメインで、合計で25種類ほどあり、豊富。
土地柄お土産やビジネスで使うこともおおそうなので、保存がきく焼き菓子が充実しているようです。
カフェスペースはカウンターが5席。
ヒカリエのスイーツ店はテイクアウトが基本で、テイクアウトがしっかりとありながらも、同時にお店独自のカフェスペースがあるのはデリーモとショコラドゥアッシュくらいとなっています。
もちろん、商業施設なのでカフェは他のお店がしっかりとあります。
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店舗情報
店名
デリーモ(DEL’IMMO) PATISSERIE & CAFE
住所
渋谷ヒカリエ店:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエShinQs地下2階
目白店 : 東京都豊島区目白2-31-1
HP
http://www.de-limmo.jp/
営業時間
渋谷ヒカリエ店:10:00~21:00
目白店 : 11:00~20:00
定休日
施設に準ずる
今回購入したものと値段
ディオピスターシュ(601円)、グランバニーユ(601円)、ほうじ茶マロン(601円)、デリーモ(681円)