ジェラートが看板商品の線路沿いのケーキ屋さん

総武線が通る東中野駅から徒歩3分。
都営大江戸線の東中野駅からだと1分ちょっとと、さらに近いです。

アクセスとしては、
東中野駅からだと、アトレヴィのある西口のA1出口からでて3分ほどになります。
大江戸線のA3出口をでると、そのまま電車が通る線路を左に見るような小道にはいると、すぐ看板やバースデーケーキと書いたぼりがみえるので、見つけやすくていいですね。

看板にもジェラートの文字があることからわかるように、ジェラートはお店の大きな特徴。
というのも、町のケーキ屋さんのアイスはカップに入った持ち帰り用がメインですが、こちらのお店では、食べ歩き用のテイクアウトができるんです。
お店の中にもベンチがあり、食べることもできます。

お店の前の道が桜並木ということもあり、春はジェラート片手に花見をするのが最高かもしれません。

ケーキ情報

洋梨のタルトはかなり細めです。
流石に300円なのでサイズは小さめで、洋梨も多くは使えません。
ぶ厚めでアーモンドの記事に、洋梨もしっかりと乗っています。
コストカットを考えると、どうしても洋梨の層を薄くしがちですが、こちらのお店では細くする代わりに厚みはしっかりキープしています。

洋梨のタルトは好きなので代官山のシェリュイのタルトポワールなどを紹介してきました。
個人的にはフルーツ系はコストがかかるのは仕方ないので、400～500円くらいにしてでも、サイズを大きくしてもいいのかなと思います。

ブッシュはチョコレートのロールケーキ
味はかなり異なりますが、見た目としては北浦和駅のそれいゆで食べたミロワールショコラに似ているかもしれません。
ふわっとしたチョコスポンジにチョコのクリーム。
上掛けしているチョコの粘度がちょっと高く、フォークが入りにくいのと、食感がイマイチな気がします。
チョコの濃さがあるので、飲み物と一緒に楽しむのがオススメです。

お店の看板商品であるジェラートを食べていないので、ケーキ2つだけでの評価としては十分ではないかと思います。

ドーカンの店内

お店に入ると、左側が焼き菓子とケーキのショーケース。
正面に食べ歩き用のジェラート（アイス）のケースがあり、その場でどの味にするのか選ぶことができます。

お店の右側には持ち帰り用のカップのアイスがあり、さらにはギフトなどにも使える詰め合わせ用の焼き菓子セットがおいてあります。

ケーキは20種類弱くらいで、サイズは平均よりすこし小さめ。
一回りから二回りくらい小さめサイズとなっています。
その分300円のケーキがメインなので、非常にリーズナブルな価格。
23区の中でもメジャーな中野区の東中野駅から近く、この値段は大きさを考えてもすごいです。

お隣の杉並区のウーも安かったですが、サイズが違うので単純比較はできませんが、一つの値段ならこちらの方が安いくらいですね。

一番高いレアチーズケーキやクレームブリュレでも350円、シュークリームは180円です。

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店舗情報

店名　　：洋菓子ドーカン
住所　　：東京都中野区東中野3-2-2
営業時間：10：00～20：30
定休日　：火曜日
今回購入したものと値段：洋梨のタルト（300円）、ブッシュ（300円）