新宿近くの京王線に2店舗構えるタルトメインのケーキ屋さん
京王線の幡ヶ谷駅のすぐそばにある六号通商店街にある自家製タルトをメインにした洋菓子店がアトリエドマーさんです。
アクセスとしては、
京王線の幡ヶ谷駅、北口から徒歩4分ほど。
六号通商店街の看板をくぐって、真っすぐ進むと、商店街の終わり近くに右側に見えてきます。
幡ヶ谷駅は新宿からわずか2駅で、場所も渋谷区ですが、駅近くは都心というより、住宅街の雰囲気。
実際に家やアパートなども多く、新宿近辺で働く人などや学生も多い街です。
こちらは幡ヶ谷のお店ですが、お隣である初台駅の近くにもお店があり、以前ご紹介しました。
初台店は水色で明るいイメージの外観でしたが、こちらの幡ヶ谷のお店は木の感じ。
お店の前の植物も、柔らかい雰囲気を作っていますし、向かいのお店が花屋さんなので、非常にマッチしています。
ケーキ情報
タルトショコラバナーヌはミルクチョコとホワイトチョコにバナナチョコクリームを合わせています。
土台は薄くてサックリ切れるタルト生地で、その上にホワイトチョコをまぶしたミルクチョコの層。
そして薄いチョコスポンジを挟んで、一番上が非常に厚みのあるふんわりとしたバナナチョコクリーム。
そこには大きめのバナナも入っています。
まさに王道のチョコタルトバナーヌ。
チョコが多いので濃厚さが際立ちそうですがクリームを重くしないことと、バナナがしっかり入っているので、ちょっと大きめで食べごたえのあるタルトですが美味しく1つ食べられます。
府中のアンディラボでもタルトバナーヌは食べましたが、この組み合わせはやはり大好きです。
ノアゼットキャフェはヘーゼルナッツの生地に薄めのチョコガナッシュが乗っていて、メインはホワイトチョコホワイトチョコとコーヒーのムースです。
コーヒーとわかるように上にコーヒー豆も、のっていますね。
柔らかいムースがメインなので、生地とガナッシュの間には砕いたナッツの層があり、食感のアクセントになっています。
コーヒーの香りがありつつも、コーヒー過ぎないのでが個人的に好きですね。
だからこそ、飲み物にコーヒーは合わせないほうがよさそうです。
味のバランスはいいのですが、少し口にのこるものがあったのが残念でした。
ナッツとコーヒーの組み合わせは大山駅のマテリエルでも食べましたが、こちらの方が全体的に主張が強すぎないタイプになっています。
アトリエドマーの店内
お店に入ると、正面に平均よりは少し小さめなショーケース。
左側にずらりと焼き菓子やギフトなどに使える詰め合わせがおいてあります。
初台のお店はこぢんまりとしていましたが、こちらはお店が広め。
お店の右側にカウンターが数席ありますが、今は使っていないとのこと。
ですので、テイクアウト専門のお店となっています。
ケーキは15種類程度で、お店の名前にある通りタルトが中心。
520~550円くらいのお値段がメインとなっています。
バレンタインシーズンが近いこともあるのか、ショコラボールや生チョコレートといったチョコ製品も置いてありました。
焼き菓子はフィナンシェやマドレーヌなどの王道製品が220円で、クッキーなどは数枚入って500円。ギフトも1000円以下の小さめのものから、大きめのものまで一通りありました。
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店舗情報
店名 :自家製タルト アトリエ ド マー(Atelier de Mar) 幡ヶ谷店
住所 :東京都渋谷区幡ヶ谷2-49-2
営業時間:10:00~20:00
定休日 :年末年始
今回購入したものと値段:ノアゼットキャフェ(580円)、タルトショコラバナーヌ(550円)