表参道にある本店のファクトリー店
ハンガリーに本店を構える有名カフェ、ジェルボーのケーキなどを作っているファクトリーであり、その販売もしているのが、ジェルボーザファクトリーです。
アクセスとしては、
銀座線の稲荷町駅から徒歩8分ほど。
上野駅からも13分ほどで行くことができます。
浅草のかっぱ橋道具街が近くにあり、お店があるのはかっぱ橋本通り沿い。
松が谷二丁目交差点の角にあるので、非常に見つけやすいかと思います。
東京の本店は、青山。
Aoという建物の2階にあります。
表参道駅のすぐそばにあるので、銀座線で一本でファクトリーと本店を行き来することもできます。
本店はカフェでありレストランなので、ドリンクやケーキだけでなく、ランチもディナーもしっかりあります。
ハンガリーということで有名なマンガリッツァ豚を使ったメニューも。
一方、ファクトリー店はテイクアウトのみなので注意してください。
ケーキ情報
ドボシュトルタ
薄い5層のスポンジの間にチョコレートクリームをサンドした一品。
ミルクレープやミルフィーユのような層になっていると、分厚い生地のときと食感が軽くなるので、重くなりがちなチョコクリームも軽く感じます。
表面のキャラメルがけした生地はそこそこ固め。甘さよりもほろ苦さがしっかりとあるキャラメルになっています。
キャラメルの苦みと香り、チョコクリームがしっかり合っています。
キャラメルとチョコはときわ台のノブティックでも食べましたが全く味わいが違うのは面白いですね。
サヴァラン
生地は発酵生地で、全体にラム酒風味のシロップがしっかりかかっています。
サヴァランはシロップが多いので甘みが強く、お酒の香りも強いので好き嫌いが比較的分かれやすいお菓子ですね。
上の生クリームは甘めで牛乳感が強めと特徴がしっかりあります。
後味としてお酒の香りと同時に杏の香りが残るのが面白いですね。
とろーりプリン<ほうじ茶>
上には厚めに甘さがあるホイップクリームが乗ったプリン
名前にあるように、しっかりしたほうじ茶の香りがするとろとろのプリンになっています。
豊かなほうじ茶の香りという意味では東陽町のエクラデジュールもありました。
一番下は液体のカラメル。
とろとろ感が大事なので、それを崩さないように細めの瓶に入っていますが、口が小さい分ちょっと食べにくいのが残念ですね。
これはほうじ茶ですが、ベーシックなバニラもあるので、それも食べてみたいです。
ジェルボーザファクトリーの店内
ファクトリー店ということもあり、こぢんまりとした店内は、正面にショーケースで、奥に簡単な焼き菓子のセット。
ショーケースには15種類程度のケーキ。
450円と530円の2種類の価格帯に、プリンとシュークリームがあります。
ショーケースの入り口側にはアマンドショコラやオランジェット、ホールケーキもあり、限られたスペースの中でもバリュエーションがあります。
もちろんギフトボックスもありますし、焼き菓子も一つから買うことができます。
ケーキ屋さんでありながら、カフェレストランのファクトリー店だからこそ、キッシュのテイクアウトランチがあるのはお店の独自性ですね。
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店舗情報
店名
ジェルボー(GERBEAUD)
住所
東京本店 :東京都港区北青山3-11-7-2F
ザ・ファクトリー :東京都台東区松が谷2-31-6
HP
https://www.gerbeaud.jp/
営業時間
東京本店 :11:00~23:00(月~土)、11:00~22:00(日・祝日)
ザ・ファクトリー :10:00~19:30
定休日
東京本店 :Aoに準ずる
ザ・ファクトリー :日曜日
今回購入したものと値段
ドボシュトルタ(530円)、サヴァラン(450円)、とろーりプリン<ほうじ茶>(370円)