経堂駅近くの雰囲気もサイズも落ち着いたフランス菓子店
アクセスとしては、
小田急線の経堂駅の南口から徒歩で4分ほどです。
経堂駅は世田谷区であり、急行も準急もとまる人気の駅です。
ケーキの美しさが引き立っているショーケースは、湯島のタントマリーを思い出しました。
ケーキ情報
フレジエ
断面が美しいイチゴとバタークリームのケーキです。
しっかりした甘みと苺のさわやかさが活かされています。
クレームムースリーヌ(カスタードクリームとバター)ですが、カスタードっぽさがおさえめで個人的にかなり好きな感じ。
フレジエは渋谷のヴィロンなどでも食べてきましたが、こちらも質が非常に高いです。
そこまで大きくないとはいえ、これが500円ちょっとで買えるのは驚きですね。
デリスピスターシュ
ベリーのコンポートを中に詰めたピスタチオムース。
中には土台のスポンジが厚めに敷いてあり、しっかりとピスタチオムース、上のクリームもピスタチオクリームになっています。
赤と緑が美しく、ベリーはコンポートなので酸味より甘みがたちつつ、ベリーの風味があります。
ベリーとピスタチオは亀有のローズデジャポネでも食べた大好きなパターン。
外側を固めたホワイトチョコも邪魔をしていないのが好印象です。
シューアラクレーム
ナッツをまぶしてザックリさせたシュー生地の中にカスタードクリームを詰めてあります。
普通のシュークリームよりは小さめに作ってありますが、その分リーズナブルでクリームはたっぷり。
クリームは卵感や甘さが主張しすぎずナッツを立たせるようになっていました。
ミラベルの店内
かわいらしくもこぢんまりとした店内は、正面にケーキのショーケース。
その右側にチョコレートのショーケースがあり、右の壁側に焼き菓子やギフトが置いてありました。
ケーキは下段に10種類強あり、500円前後がメインの価格帯。
世田谷区で、快速が停まり、駅からも近いというかなりの好立地にも関わらず、この品質でこのお値段はなかなかすごいです。
ケーキ作りだけでなく、経営管理も上手いんだと思います。
また、上段にはホールケーキとマカロンというシンプルな構成。
外見は町の洋菓子店のようですが、しっかりとフランス菓子のお店であることを打ち出しています。
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店舗情報
店名
パティスリーミラベル(mirabelle)
住所
東京都世田谷区経堂1-6-13
HP
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営業時間
10:00~19:00
定休日
火曜日、不定休
今回購入したものと値段
フレジエ(529円)
シューアラクレーム(259円)
デリスピスターシュ(540円)