小学校の目の前にあるケーキ屋さん

千寿第八小学校の前にあるちょっとファンシーさもある見た目のケーキ屋さんがケーキショップ リラさんです。
グリーンコーポ千寿という建物の1階部分は店舗スペース。
4つのお店がある一番端っこにあります。
手前の通りからみやすい位置に歯医者さんや焼肉屋さんがあるので、いい目印になりますね。

アクセスとしては、
東武スカイツリーラインの牛田駅7分
京成本線の京成関屋駅からも7分
北千住駅からだと14分
複数路線から行けるので実は便利なのが特徴です。

墨堤通りにある千寿東一丁目の信号の近く、消防団がある場所を曲がって、京成本線の線路の下を通ると右側に小学校、左側にリラがあるエリアが見えます。
小学校のすぐ近くにあるケーキ屋さんといえば綾瀬のコシジも紹介しました。

ケーキ情報

ブルーベリータルトはドーム型。
ベースのサクッと切れつつも硬さがあるタルト生地にブルーベリーのパウンドケーキのような中身。
そしてその上に2種のクリームが使われています。
画像では見えないドームの中心にはカスタードクリームで、その外側であるよく見えいる部分は、爽やかなブルーベリークリームの上からブルーベリーを全体的に散らしてあります。

尾久のセキヤでもブルーベリータルトは食べましたが、こちらのほうが全体的に小さいブルーベリーを使っています。
ベリーをつかったケーキは酸味と甘みのバランスにわかりやすい個性が出ますが、こちらは酸味がほとんどないくらい抑え目で食べやすい。さすが小学校の前にあるケーキ屋さんですね。

カプチーノは名前の通りコーヒー風味のケーキです。
スポンジの土台の中にはコーヒークリームが入っており、一番上にはシブーストクリームのような感じが乗っています。
コーヒーのケーキは中川駅のポンデラルマでも食べましたが、こちらの方がコーヒー感が強くない。
主張を強すぎないように作っているのは、リラさんの狙いのようですね。

リンゴのタルトはタルトタタンのようなタイプ
ベースのタルト生地はしっとりぶ厚めなので代官山のシェリュイとは真逆。
上にはリンゴのコンポートがしっかり乗っています。
そしてその間の層はスポンジでもなくちょっと食べたことがない独特の層がありました。
ナチュラルな小麦の香りがしっかりとあります。
個人的にはリンゴの良さを活かすために、土台はもっと薄くてもいいのかなという気がしました。
バランスは好みがわかれるかと思います。

リラの店内

ショーケースには10種類強のケーキなどの生菓子、上段にはシュークリームとロールケーキがおいてあります。
ケーキは280円～400円とリーズナブル。
シュークリームは150円でプリンは160円です。

そしてケーキのショーケースの左側にはパン。
あんぱんやパンオショコラなどがあり、迷いましたが今回はケーキにしました。

川口のシャンドワゾーもそうでしたが、パンがあると必ず迷って、でもケーキを買ってしまいました。
今度行ったときはパンオショコラは絶対買いたいですね。

パンの焼き時間は11：30頃とHPにも記載されているので、お昼ごろがひとつのねらい目かもしれません。
定休日は水曜日ですが、ときどき違った休みの日もある様子。
しっかりHPに掲載されているので、行く前に軽くチェックするのもおすすめです。

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店舗情報

店名
ケーキショップ リラ（cake shop Lilas）
住所
東京都足立区千住関屋町17-15 グリーンコーポ千寿
HP
http://cakeshoplilas.com/
営業時間
10：00～20：00
定休日
水曜日
今回購入したものと値段
ブルーベリータルト（370円）、カプチーノ（360円）、リンゴのタルト（400円）