草加駅前のケーキ屋さん
2018年の5月16日に草加駅前にオープンしたケーキ屋さんがエマリュールさんです。
1周年を記念して2019年の5月25~27日に記念感謝祭をしていました。
アクセスとしては、
東武スカイツリーラインの草加駅、西口を出て1分ほど。
エマリュールさんが新しく外装も綺麗。
近くにケーキ屋さんは多くないようなので環境や立地条件を考えても長く続けていかれるような気がしました。
お店には誕生日や記念日に使われたデコレーションケーキの写真も多く掲載されていました。
ケーキ情報
エマリュール
お店の名前がついた、ピスタチオのモンブラン
ピスタチオを活かすために表面のマロンクリームのバランスをとって、栗が出すぎないように作られています。
ピスタチオのモンブランはヴィタメールでも食べましたが、こちらの方が深みがあり、好みでした。
かえで
メープルとチーズの2種のムースの中央に、ラズベリーのコンフィチュール。
チーズの主張は強くなく、メープルも優しい。
ベリーも酸味おさえめで、甘さのバランスがいいです。
のように白と赤が映える一品となっています。
マルコポーロ
チョコと紅茶のケーキです。
紅茶でマルコポーロといえばマリアージュフレールを思いださせますが、こちらはチョコケーキ。
チョコの濃厚さを紅茶で緩和しつつ香りをプラス。
シシリー
メインはイタリア産のピスタチオを使ったムースで、中心にはフランボワーズとチョコレートのムースが入っています。
上にはフランボワーズ(ラズベリー)とブラックベリー。
全体としてはムースなのでふんわり柔らかく、外側のコーティングはナッツも含まれており、食感のアクセント。また、上のフレッシュな2種のベリーも酸味と水分で違った良さを与えてくれています。
ピスタチオとベリーの組み合わせは吉祥寺のアテスウェイでも食べて大好き。
これからもどんどん紹介していきたいですね。
フレ
柑橘類の一つであるベルガモットと紅茶を使ったケーキです。
一口食べるとまずはベルガモットのさわやかな香りが前面に出てきて、ちょっとした酸味とケーキとしての甘みが出てきます。外側はホワイトチョコレートで見た目にも美しいですね。
上が柑橘のムースで、真ん中が紅茶のムースで柔らかいので、土台は単なるスポンジではなくちょっとだけ食感のあるものとしているのがバランスをとっています。
酸味が多少あり、上にもお花の細工があるので、子供よりも主に女性に人気が出そうな気がしました。
ラムレザン
自家製のラムレーズンを使って、はちみつとメープルを組み合わせたケーキになっています。
ハチミツとメープルの2種の甘みに加えて、中央にフランボワーズの層があるので、酸味があり、はちみつメープルとは違った甘みもプラスしています。
ラムレーズンでお酒の風味が効いているのですが、味としてはお酒すぎないので食べやすくなっています。
一番下がスポンジの土台で美味しさが染みていくのがいいですね。
エマリュールの店内
お店に入ると正面にケーキのショーケースがあり、左側に焼き菓子がありました。
ショーケース下段のケーキは、税込で1つ500円くらいの価格帯がメイン。
種類も20種類ほどあり、なかなか豊富です。
上段には10種類を超えるマカロン。
実は開店当初は7種類でしたが、久々に行くと種類が増えていました。
1つ216円で普通くらいの価格帯。
また、トリュフチョコも置いてあるので、ケーキ屋さんに必要なものはしっかり置いてありますね。
焼き菓子も種類豊富で1個からも買えますし、ギフト用も充実していました。
草加駅は東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)の中では急行も停まる大きな駅で、東口にマルイもあります。
草加駅近辺に住んでいる人だけでなく、周りの駅に住んでいる人もくるような街なので様々な使い方をしている人がいると思います。
お店の右側には大きな窓がありキッチンが見えるタイプ。
門前仲町のコラージュも窓がありましたが、エマリュールは入口すぐに窓があるので、厨房のパティシエさんの顔が見やすく、爽やかに挨拶を優しくしてくださるのは非常に印象が良かったです。
接客をしてくれた人も近すぎず、遠すぎずのいい距離感で、かなり好印象でした。
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店舗情報
店名
パティスリー エマリュール
住所
埼玉県草加市氷川町2122-11
HP
お店のインスタグラム
営業時間
11:00~19:00
定休日
不定休(主に火曜日休み)
今回購入したものと値段
エマリュール(756円)
かえで(572円)
マルコポーロ(540円)
フレ(475円)
ラムレザン(475円)
シシリー(464円)