【青砥駅の和菓子】 相州屋 |和菓子屋さん情報なら週スイ

青砥駅前にある地元の方のための和菓子屋さん

駅前にある路面店スタイルの和菓子屋さんが相州屋さんです。

アクセスとしては、
京成線の青砥駅から徒歩1分ほど。
駅から出てすぐなので、簡単に見つけることができます。
青砥駅は京成線の本線と押上線の中継駅でもあるので、上野や日暮里からも、スカイツリーの方からもアクセスがいいですね。

和菓子情報


ずんだもちは、枝豆あんを赤米餅でつつんでいます。
表面は紫と赤の中間のような色ですが、中身はきれいな緑。
ずんだといえば仙台が有名ですが、こちらも仙台で食べたずんだと同じくらい美味しいですね。
甘さが控え目で、枝豆の香りもしっかりあります。


道明寺は、春を代表する和菓子です。
さくらもちには道明寺(関西)と長明寺(関東)といわれるものがあり、こちらのお店ではどちらも置いています。
個人的にはもち米を使っている道明寺の方が好きなので今回も道明寺にしました。

甘さが強くないですが、桜の葉の塩気がバランスよく甘さを引き立てます。
一口食べると、甘さと塩味が最初にあり、桜の香りがゆっくりと追いかけてきます。
強烈な個性ではなく、落ち着きながらも質の高い味ですね。


いちご大福は、つぶあんの大福の上に一粒のイチゴ。
亀有のするがなど、いちご大福をはじめとしたフルーツ大福は中に入っているパターンが多いですが、こちらのお店は上に乗せています。
甘さが強すぎない餡に爽やかな苺の組み合わせ。もう和菓子屋さんの定番になっていますね。

相州屋の店内

地元の路面店なので、ふらっときて気軽に買えるお店です。
お店の人がいないときは、呼び鈴を鳴らせばすぐにお店の方が対応してくれます。


ショーケースは左右に二つ。
定番のお饅頭や大福、お団子などもありつつ、お赤飯やいなり寿司やかんぴょう巻きといった軽食もあります。
こういった和菓子屋さんの軽食はもうおなじみ感があるかと思います。
蕨のつくしも軽食がある和菓子屋さんでした。

お値段は100円未満の商品から、ほとんどが100円台。
おはぎや草餅、まめ大福などは160円。
普段から買いに来る常連さんが多いお店のようで、買いやすく設定されています。

地元の和菓子屋さんだからこそ、お祝いのお餅なども扱っているのでそういった機会にも是非。

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店舗情報

店名
御菓子司 相州屋
住所
東京都葛飾区青戸3-39-12
定休日
火曜日
今回購入したものと値段
ずんだもち(150円)、道明寺(160円)、いちご大福(190円)