【田原町駅のケーキ】 洋菓子レモンパイ |ケーキ屋さん情報なら週スイ

お店の名前も看板商品もレモンパイ

道具街として有名な合羽橋の近くにあるレモンパイが看板商品の洋菓子店がレモンパイさんです。
屋根も看板も明るく元気なレモン色なのが印象的であり、見つけやすくもあります。

アクセスとしては、
銀座線の田原町から徒歩2分。
西浅草の交差点を小道に入ると黄色のお店がわかりやすい位置にあります。

つくばエクスプレスの浅草駅や、大江戸線の蔵前駅からも徒歩で10分程度と、非常に便利です。

カフェはこぢんまりとしたスペース。
2人用のテーブルと、窓際のカウンターのようになった3席の合計5席になっています。

お店のスペースは限られていても、カフェスペースをしっかり用意されているのは門前仲町駅のコラージュに近いかもしれません。

ケーキ情報


レモンパイはお店のメイン
写真は一番小さな1/6ですが、1/4、1/2(ハーフ)、ホールケーキと様々なサイズがあります。
1/6カットでも1/4カットでもハーフでも値段の比率が同じなのが非常に良心的ですね。

一番下に薄めのパイ生地があり、下側にはメインのレモンクリーム層があり、薄く間のスポンジがあって、上半分がメレンゲになっています。
レモンクリームはちゃんと酸味がありますが、あとに残らずすっきりと消えていく酸味になっています。
レモンがメインはパークハイアット以来ですが、もう少し紹介していきたいですね。


チョコレートケーキ
レーズンと洋酒の香りがあり、ちょっと大人なチョコケーキになっています。
スポンジとチョコクリームの層が内側にあり、外側にぶ厚めのチョコクリームで全体をコーティング。
外側をチョココーティングするのはよくありますが、他店とはぶ厚さが違うのが特徴ですね。
厚くても、甘みが強すぎず、後味もチョコの中では残りにくい仕上がりなので、男性や大人の人に最適だと思います。


洋なしパイ
レモンパイと同様に薄めのパイ生地に洋梨が入ったメイン。
フルーツの商品はサイズが少し小さめになっていますが、これは仕方ないと思います。
洋梨の食感と香りに加えて、シロップの甘みがあります。
甘さは控え目で手づくり感のある落ち着いた仕上がりとなっています。

レモンパイの店内

お店に入ると正面がケーキやパイのショーケース。
左側がカフェスペースになっています。


ショーケースには15種類弱のケーキ。
主力商品のレモンパイをはじめパイ系と、タルトが充実しています。
ほとんどの商品が390~420円とリーズナブル。
その分普通のサイズは普通のケーキ屋さんと同じかちょっと小さいくらい。
杏パイやホワイトチョコケーキなど、レモンパイ以外の商品にも個性があります。


23区内で駅から近いですが、商品数を絞っているのと、お店が人気でしっかり商品が売れているというお店の努力でこの価格が実現しているのかなと思います。


他の洋菓子店と異なるのが、焼き菓子などがないこと。
ショーケースにある生菓子のみとなっています。

焼き菓子などは日持ちもしますし、ギフトなどにも使われるのでお店としては大切な収益源だったりします。
なので、生菓子のみで長く営業できているのは本当に人気な証拠だと思います。

レモンのケーキが食べたいときには、真っ先に思い出せるお店になりそうです。

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店舗情報

店名
洋菓子レモンパイ
住所
東京都台東区寿2-4-6
HP
https://lemonpie-asakusa.com/
営業時間
12:00~18:30
定休日
日曜・月曜
今回購入したものと値段
レモンパイ(1/6:280円)、チョコレートケーキ(410円)、洋なしパイ(400円)