パンケーキとホットケーキの違い

新しいシリーズをもう一つ作ろうかなと。

このブログは私がケーキが好きで、美味しいお店を皆さんにもご紹介したいなと思って立ち上げました。これを機会にスイーツに興味を持つ人が増えてくれると嬉しいというひそかな野望もあります。

クリスマスのシリーズ
紅茶のまめ知識
意外と知らないシリーズ
など、スイーツに関係するものの知識も同時に勉強していければより楽しくなるかなということで、こういう知識などもご紹介しています。

似たような種類のスイーツをご紹介するこのシリーズ。

第一弾はパンケーキとホットケーキです。

私の今までのイメージは両方同じなんだけど、

・昔からあるのがホットケーキ
・おしゃれな言い方がパンケーキ

と思っていました。

ホットケーキ画像 パンケーキ 画像
(左がホットケーキ、右がパンケーキ。トッピングなしでは判別できませんね)

実は正確に決まっているわけではないのですが、最も一般的なものが

・ホットケーキは砂糖が入っている
・パンケーキは砂糖が入っていない

つまり、ホットケーキは甘いので、デザートとして使いやすい。逆に甘くないパンケーキはご飯としても食べやすい。というのがわかりやすいです。甘くないから原宿のイメージが強いパンケーキにはフルーツだったり、生クリームだったり、甘いものと合わせていることでしっかりデザートにしているんですね。

他にもパンケーキは焼いているケーキの一種。パンケーキだけだと、甘いものでも甘くないものでも全部パンケーキの仲間。そのパンケーキの中の甘いやつがホットケーキという考えもあります。その考えだとクレープもパンケーキのひとつになります。

甘いホットケーキ、甘くないパンケーキで覚えてくださいね。