【新宿駅のケーキ】 ノリエット |ケーキ屋さんなら週スイ

本店は下高井戸駅近くにある有名ケーキ店

アクセスとしては、
JR新宿駅直通の高島屋さんの中にあります。
高島屋は新宿のニュウマンがある新南口やミライナタワー改札からでると、すぐに見つかります。
地下にあるので、エスカレーターを2つ降りることになります。


本店は世田谷区、京王線の下高井戸駅から徒歩5分の場所にあります。

ケーキ情報


シシリア
ピスタチオムースの中にミルクショコラのムースが入ってて、一番上にはピスタチオのミニマカロン。
美しく艶のあるピスタチオグリーンのドームにチョコのラインとクラッシュしたピスタチオが表面にあしらってあります。
一口たべるとピスタチオの香りがしっかりときて、チョコとピスタチオの柔らかな甘み。

ベースは薄いスポンジで、その上にザクザク食感の層、そして中心にはチョコレートムースがあり、それらすべてを覆うピスタチオムースがあります。
2種の柔らかいムースに、ザクザク層を加えることで食感のアクセントになっています。
全体のバランスが非常によく美味しいです。
ピスタチオのケーキは熊野前のウールーグーでも食べましたが、やはりいいですね。


アマル
マンゴーのムースとライチオーレのムースという2種類のムースで、黄色のドーム型ケーキです。
外側がマンゴーで、その内側にライチ、中心にフランボワーズとなっています。
味自体は美味しいですが、マンゴーのムースが目立って、ライチも感じるのですが弱め。
マンゴーとライチというより、マンゴーがメインでライチとフランボワーズのアクセントといったイメージでした。
強烈なマンゴーのおいしさはホテルニューオータニでも食べましたが、こちらはライチと合わせているので、濃厚すぎず楽しめます。
ライチは美味しいですが、淡白な味わいなのでバランス感は好みが出るかと思います。


ノリエット
お店の名前がついたクラシカルなチョコレートケーキです。
甘みのない柔らかな生クリームが乗っているのが華やかですね。
ケーキは買ってくると食べるまでは冷蔵庫で保存するのが一般的ですが、乾燥してすこしパサついてしまうんです。
なのでそれを防ぐためにショーケースには「少しだけ常温に戻しておいてからお召し上がりください」の表記が。
生クリームの水分が全体にまわるので、常温にすることで濃厚でねっとりとしたチョコレートケーキをより美味しく味わうことができます。


マジョレーヌ
3種類のクリームをノワゼット(ヘーゼルナッツ)の生地で重ねたケーキになります。
クリームは重ねるためにしっかりめにした生クリーム、ナッツを使ったプラリネクリーム、そしてガナッシュ(チョコレート+生クリーム)です。
それぞれのクリームの味と、ナッツの風味が混ざり、美味しいです。
池尻大橋の1904でもマジョレーヌを食べましたが、どちらもしっかりと美味しかったです。
ナッツのケーキももっと紹介していく予定です。

ノリエットの店内

百貨店や商業施設に支店として出店する洋菓子店、和菓子屋さんは多いですが、やはりレベルが高いことが多いですし、このノリエットさんもまさにそうです。


正面には生菓子だけでなく、ケークも種類豊富にあり、マカロンも置いてあります。
ケーキが少なめなのは、ある程度の持ち歩き時間を想定してのことだと思います。


ただし、これだけのおいしさがあり、1つ500円前後は新宿高島屋さんの中でもかなりの優良店。
さらにギモーヴやジャムなどもあり、ギフトはもちろん、自宅用にも非常に便利です。


百貨店には他の百貨店でみるようなファウンドリーであったり、グラマシーニューヨークなども新宿高島屋にありますが、ノリエットは新宿高島屋か、下高井戸の本店のみなので、新宿高島屋に行ったときには是非試してみてほしいです。

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店舗情報

店名
ノリエット Noliette
住所
本店   :東京都世田谷区赤堤5-43-1
新宿高島屋:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
HP
http://www.noliette.jp/
営業時間
新宿高島屋に準ずる
定休日
新宿高島屋に準ずる
今回購入したものと値段
シシリア(519円)、ノリエット(486円)、アマル(519円)、ガトーマジョレーヌ(519円)