2軒ならぶケーキ屋さんの左側

アクセスとしては、
都営大江戸線の蔵前駅A5出口から徒歩で3分程度。
蔵前駅は浅草線も利用できます。
また、銀座線の田原町駅、2番出口からも徒歩5,6分なので、非常に便利です。

お隣にもフォブスというケーキ屋さんがある驚きの立地。
蔵前浅草はレベルの高いお菓子のお店が多いので、洋菓子も和菓子も注目のエリアとなっています。

ケーキ情報

パッションショコラ
鮮やかな黄色のパッションフルーツの層とチョコのケーキです。
ベースの上にはサクサク食感が噛ませてあり、
さらに上にあるパッションフルーツは、ちょっとした酸味と南国さがある香りで見事主役になっています。

その上にあるスイートなミルクチョコがサポート。
甘みがしっかりありつつ、くどくないのが好印象で、飲み物との相性もすごくいいです。
お隣のフォブスでも同じ組み合わせがあるので、食べ比べるのも楽しいです。

みかん
見た目にインパクトがある蜜柑のケーキが、このみかんです。
中にバニラで外側のオレンジの部分がみかん。
以前、京成立石駅のコトブキでリンゴの見た目のケーキもありました。
見た目通り味もしっかり濃厚なみかん。
甘みが強く酸味はほとんどないので、まさにみかんのケーキでした。

フランボワジエ
名前の通りフランボワーズ（ラズベリー）たっぷりのケーキです。
鮮やかな赤が印象的であり、酸味のきいたフランボワーズジャムと、ピンクの甘さと香りのよいクリームがマッチしています。

ジャムを少なめにすることで、酸味が立ちすぎないようにしているので、しっかりケーキとしての甘みがあります。
フランボワーズ系は巣鴨のフレンチパウンドハウスなど他と合わせることが多かったですが、これは完全にフランボワーズが主役なのがいいですね。

ドゥ リュンヌの店内

落ち着いたヨーロッパ調の店内では、右側にケーキのショーケースがあります。

ひとつ550～700円くらいがメインで、20種類弱あります。
普通の町のケーキ屋さんより2ランクくらい高めの設定。
味が美味しいので、ケーキが好きな人であれば高くても味の方が優先ですよね。

ショーケースの上段にはマカロンがずらり。
マカロン（291円）は10種類あり、きなこや黒ゴマなど他のお店では見かける機会の少ないものもありました。

左の棚には、下にパイとカヌレ、真ん中に焼き菓子があります。
色鮮やかで艶があり、パティスリーサツキの焼き菓子やパイのコーナーを彷彿とさせます。
お値段も400円程度と、普通のケーキと変わらないですが、すごく食べたくなりました。

次に行けたときには、ケーキ以外の商品だけでいろいろ買ってみたいですね。
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店舗情報

店名
クレール ドゥ リュンヌ（Clair de lune）
住所
東京都台東区寿3-8-5
HP
https://www.clair-de-lune.jp/
営業時間
9：00～21：00
定休日
月曜日
今回購入したものと値段
パッションショコラ（648円）
みかん（626円）
フランボワジエ（626円）