東浦和にある落ち着いたケーキ店
東浦和駅北通りとせせらぎ遊歩道の交差するあたりにある洋菓子店がCABOさんです。
アクセスとしては、
武蔵野線の東浦和駅から歩いて4~5分ほど。
東浦和駅は改札が一つ。
改札をでて左側に行くと、caboがある東浦和駅北通りがすぐ見つかります。
東浦和は同じ通りにほかのケーキ屋さんもありますし、南側にもM styleなど意外と充実してます。
ちょっと離れた場所ですがチーズケーキの専門店もあるのが印象的ですね。
ケーキ情報
メティス
濃厚で甘すぎないチョコムースの中にクレームブリュレが入っています。
名古屋のブランのように濃厚でありながら、濃厚過ぎない軽さがあるムースが絶品です。
クレームブリュレの香ばしいキャラメリゼがアクセント。
シンプルですが独自性も感じられ、かなり気に入りました。
カプチーノ
こだわりのコーヒーゼリーの上にミルクゼリーをのせ、泡で彩りをくわえました。
テイクアウトでもしっかり保つ泡が、見た目にもいいですね。
しっかり深いコーヒーの香りが最大の特徴。
ゼリーなので東十条のアドリアのようなタイプのコーヒー系スイーツととは違った味わいです。
タルトフィグ
山盛りの生クリームとイチジク(無花果)のタルト。
アーモンドクリームの分厚いタルト生地とたっぷり生クリームがあるので、このままでも美味しいですが、もう少しイチジクの主張が感じられても面白いかなと思いました。
ただ、このお値段でしっかりイチジクなので十分だと思います。
イチジクのケーキは南浦和のロタンティックでも食べましたが、やっぱり食べたくなりますね。
ティラミスルージュ
マスカルポーネムースにフランボワーズを合わせたケーキ。
マスカルポーネ、ホワイトチョコ、フランボワーズの三位一体感がしっかりあり、基本的にはすごくおいしいですが、少しホワイトチョコの後味が邪魔をしているようにも感じました。
見た目が非常に美しく、味のバランスも好みの人が間違いなくいる一品です。
カシスバニーユ
バニラとカシスのケーキ。
カシスは酸味控えめで、全体的に食べやすい甘さに仕上がっています。
カシスのケーキは南与野のカシュカシュでも食べましたが、他のベリーやナッツなどの組み合わせもあり、お店によって違った味わいが楽しめるのがいいですね。
caboの店内
ショーケースには15種類ほどのカットケーキが下段にあります。
400~450円程度がメインの価格帯。
プリンとシュークリームは216円でした。
様々なお店を見てきましたが、チョコミントのケーキは珍しいなと思いました。
アイスでは定番で、ショコラティエエリカなどチョコ専門店では時々みられますが、ケーキ屋さんではなかなかないですよね。
上段にはマカロンにハート形のガトーショコラ。
夏ということもあり、シャリシャリジュレというお店ならではの商品もあります。
焼き菓子やギフトセットもしっかりあり、ベーシックな洋菓子店という感じですが、
一つ一つの質が高いことでバッチリ成立する王道のケーキ屋さんでした。
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店舗情報
店名
パティスリー CABO
住所
さいたま市緑区東浦和1-6-17
HP
https://patisserie-cabo.com/
営業時間
10:00~19:00
定休日
主に火曜日
今回購入したものと値段
カプチーノ(437円)
メティス(464円)
タルトフィグ(453円)
ティラミスルージュ(453円)
カシスバニーユ(464円)
コンゴレ(108円)
ビスキュイシャンパーニュ(86円)