【市川大野駅のケーキ】ツキ | ケーキ屋さんなら週スイ

意外とスイーツが充実している市川大野

アクセスとしては、
JR武蔵野線の市川大野駅から1.3kmくらい。
徒歩だと17,8分です。

すぐ近くにケーキ・カフェ・レストランの海風堂もあります。

ガナーズ通り沿いにあり、駐車場もお店の前にあるので、車や自転車でも利用しやすいのがいいですね。

市川大野駅から総武線の本八幡駅に向かうバスが出ており、バスを利用してツキに行くこともできます。
逆方向のバスも使えるので、本八幡駅からもアクセスがよくなっています。

ケーキ情報

アグリウム
主張しすぎない柑橘のムースケーキ。
内側にオレンジと柚子のソースが入っており、同じ柑橘の香りと酸味でも強弱がついています。
全体的に酸味はおさえめで、甘味と旨味に香りの衣を着ているよう。
味と香りに加えて、見た目も美しいのもいいですね。

 

フェス
パイ生地の上に丸ごともも。
1個まるまる桃を使ったケーキには北浦和のポルトボヌールなど土台にスポンジやロールケーキなどを使いますが、ツキではパイ生地を使っています。
表面は乾燥防止と見た目を美しくするためにゼリーでコーティングし、真ん中の種があった場所にはカスタードクリームを詰めました。

 

カカウェット
ピーナッツのムースリーヌクリームに加えて、コーヒーとキャラメルのムースケーキ。
ダックワーズとムースリーヌはそこまで主張なく、メインのムースに珈琲の香りとキャラメルの風味が両方感じられます。
全体的に甘さ控え目で、上品な仕上がり。

 

モナリザ
白い球体に包まれたアールグレイのムース。
中にはブラックベリーのジュレと、オレンジシロップの染み込んだ生地。
しっかりとアールグレイの香りが主役でありつつ、ムースらしいさっぱりさが甘すぎず、香りだけを残して味がするっと引いていきます。

 

バナーヌ
マンゴージュレとバナナムースをチョコレートコーティング。
バナナとマンゴーの2つが主役で、チョコレートの主張はおさえめになっています。
万人受けに向きがちなバナナを、お酒なしで見事に大人の美味しさにしています。

 

クロワッサン・オ・ザマンド
発酵バターを使ったクロワッサンの間にアーモンドクリーム。
上にもスライスのアーモンドで食感と香りがあり、全体的に甘さ十分。
ケーキ屋さんのクロワッサンダマンドは東村山のフレザリアでも食べましたが、どちらも美味しく頂きました。

パンオショコラ
バターの香りが最初に、次第にチョコが追いかけてくるパンオショコラ
層を感じるサックリ感があり、濃厚さがありつつも甘すぎない仕上がりです。

ツキの店内

横に長く見渡しの良い店内は、入ってすぐ全体が見渡しやすくなっています。

入って左前にケーキのショーケース。
正面と右側にギフトや焼き菓子などが並びます。

ケーキは600円台が中心。
500円台もあれば、700円を超えるものもあります。
ティラミスやチーズケーキもありました。

ショーケースの上には10種類程度のパンもあります。
クロワッサンやパンオショコラなど300~400円が中心となっています。
カヌレもおいてあります。

ショーケースにはマカロンも5種類あり、パヴェショコラもおいてありました。
焼き菓子はカットしたケイク(パウンドケーキ)やマドレーヌ、フロランタンなど250~310円くらいが中心。
種類も豊富などで、ギフトセットも作りやすくなっています。

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店舗情報

店名
ラ・パティスリー・ツキ
住所
千葉県市川市南大野2-2-34
HP
https://www.instagram.com/lp.tsuki/
営業時間
11:00~19:30(土日祝日10:00~18:30)
定休日
火曜日
今回購入したものと値段
アグリウム(650円)
フェス(970円)
ティラミス(590円)
カカウェット(680円)
モナリザ(690円)
バナーヌ(650円)
クロワッサン・オ・ザマンド(350円)
パンオショコラ(300円)