越谷市の行政機関があつまるエリアのケーキ屋さん
アクセスとしては、メインはバス(法務局前バス停)と車です。
バスは、武蔵野線の越谷レイクタウン駅、南越谷駅(新越谷駅)、伊勢崎線(スカイツリーライン)の越谷駅の3つの駅から出ており、意外とアクセスが良くなっています。
徒歩の場合、一番近い越谷駅でも2kmを超えているので大変だと思います。
お店の目の前には駐車スペースがしっかりあります。
駅からの距離を考えると地元の越谷の人が車で来客されるパターンが中心だと思われます。
すぐ目の前に越谷市立病院があるだけでなく、保健所や裁判所、法務局。
さらに郵便局や警察署も徒歩圏内。
その影響で飲食店やスーパーなどもしっかりあり、一つの経済圏を形成しています。
ケーキ情報
ブルーベリータルト
カスタードクリームを使ったブルーベリーのタルトです。
サックリ切れるぶ厚めのタルト生地は同じく武蔵野線のクロシェットを思い出させます。
もったりと粘度のしっかりしたクリームなのでブルーベリーの接着もばつぐん。
見た目通りの仕上がりになっています。
ココ
ココナッツの生地にココナッツクリームを挟んだケーキ。
ココナッツをしっかり感じられるので、ココナッツ好きな人にはぜひ食べてほしいです。
個人的にはクリーム比率をもう少し高めると、よりおいしくなりそうだと感じました。
アンペリアル
チョコムースと紅茶クレームブリュレのケーキ。
しっかりめのチョコムースにアールグレイの香りがプラス。
シンプルでなじみのある味に仕上がっています。
トロピコ
白いココナッツミルクのムースと、黄色のパッションフルーツとマンゴーの2層のムースです。
ムースがふわっと口の中でとけながら、南国の香りが広がっていきます。
甘みが強すぎないのも夏に合いますね。
秋津のロートンヌとは違った夏のケーキでした。
バスクチーズ
ブームから定番になりつつある、スペイン発祥のチーズケーキです。
竹ノ塚のエデューなどのバスクチーズケーキよりクリームチーズの主張を抑えて甘さが立つような仕上がり。
焼き時間を高温にかつ短くすることで、中心のレア感を残すのが特徴です。
酸味も強くないので、すっぱいチーズケーキが苦手な人には最適だと思います。
カペルの店内
ショーケースには15種類ほどのケーキ。
メインは380~420円くらいになっています。
お値段が高くない分、サイズは他のケーキ屋さんよりちょっと小さめのものが多いようです。
左側のショーケースには、ギフトセットがあり、越谷ジュレという夏に合う商品もありますし、ショーケースの上にはちみつレモンケーキも。
その後ろ側には焼き菓子が一つから購入できます。
マドレーヌやフィナンシェ、フルーツケーキなど王道のラインナップ。
普段のお菓子にも使えるようになっています。
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店舗情報
店名
パティスリーカペル(KAPELL)
住所
埼玉県越谷市東越谷9-42-1
HP
https://twitter.com/kapellcake
営業時間
10:00~19:00
定休日
月曜日・木曜日(2020年4月より)
今回購入したものと値段
ブルーベリータルト(410円)
バスクチーズ(378円)
ココ(388円)
アンペリアル(410円)
トロピコ(410円)