カフェであり、パン屋さんであり、ケーキ屋さん
パン屋でありケーキ屋さんでもあるのがシェ リュイ さんです。
パティスリーであり、ブランジェリーであるのはもちろん、ショコラトリー、グラッスリー、キュイジィンヌでもあります。
つまり、ケーキもチョコもアイスもあります。
アクセスとしては、
東横線の代官山駅の西口から徒歩で3分
代官山郵便局の隣にある代官山店はパンとケーキのテイクアウトのお店ですが、通りを挟んで向かいにすぐ見える場所にカフェである、カフェ シェ リュイがあります。
代官山エリアは紅茶のルピシア ボンマルシェやケーキのラセーヌなどがあり、スイーツ好きには非常に楽しめる町ですね。
ケーキ情報
サバラン
ラム酒を使ったシロップの生地の中にはカスタードクリーム、上には生クリーム。
甘さはありますが、後味が普通のサバランよりすっきり。
竹ノ塚のエデューなどのサバランよりも小さめになっているので、お値段も500円以下となっています。
カヌレ ド ボルドー(右)
バニラ風味のプレーンタイプ
洋酒がきつすぎずいい具合に香り、もっちり食感が美味しいです。
ショコラカヌレ(中央)
黒色がチョコレートのカヌレ。
チョコ感がそこまで強くなく、カヌレの良さが前に出るように作られています。
メイプル カヌレ(左)
メイプル風味のもちもちカヌレ。
一口食べただけで口のなかすべてにメイプルの香りが広がります。
エスパス
ハート形で、アーチのチョコが上についています。
中は2層になっており、メインはアールグレイの香りがするチョコレートムース。
しっかりとしたチョコレートのおいしさの中に紅茶だけでなくアールグレイのかんきつ系の香りが入っているので上品な味わいになっています。
ムースなのでチョコレートが重すぎないのも特徴です。
タルトポワール
アーモンドクリームと洋梨を使ったタルトです。
ベースであるタルト生地は薄く柔らかくなっています。
クリームの量がたっぷりであり、甘みの主張もしっかりとしています。
上にのっている洋梨はスライスになっており、クリームの甘さに食感を加えてくれています。
シュー・ア・ラ・クレーム
下からクリームを注入するタイプのシュークリームです。
中にはバニラをきかせたカスタードクリームがパンパンに詰まっています。
皮はかなり薄いですが、クリームの粘度が高いので食べやすくなっています。
クリームが多いので甘さが控え目。
このおかげで重すぎないように調整されているのも好印象ですね。
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店舗情報
店名
シェ リュイ
住所
東京都渋谷区猿楽町23-2
HP
http://www.chez-lui.com/pagemenu.html
営業時間
9:00~21:00
定休日
火曜日
今回購入したものと値段
サバラン(497円)
カヌレ3種類(872円)
タルトポワール(410円)
エスパス(486円)
シュー・ア・ラ・クレーム