東陽町の有名ケーキ店

歯医者さんの看板の下にあるのが、エクラデジュールさんです。

江東区の超有名店です。

アクセスとしては、
東西線の東陽町駅の1番か5番出口から出て2分程度。

駅から近いですし、店舗も十分な広さ。

パティシエさんも有名な方なので、地元の方だけでなく、遠くからも人が来たくなるケーキ屋さんです。

東西線自体が都心にもアクセスがよく人気のエリア。

お隣の木場駅からも歩いて行けるコラージュに行ったのが約一年前。
また行きたくなりますね。

ケーキ情報

ショコショコ
バニラクリームを使ったチョコレートケーキ。
土台にサックリ食感があり、チョコが主役の濃厚さでありながら、嫌な後味は一切残りません。
バニラとチョコは蔵前のフォブスでも食べましたが、こちらも非常に美味しいです。

 

ミルフィーユカフェグリオット
コーヒーとグリオットチェリーのミルフィーユ
既に横倒しにと同じ状態なので食べやすく、クリームが分厚いです。
コーヒーとチェリーはおそらく初めてで、組み合わせとしても個人的には新しく感じます。
ミルフィーユは石神井公園のアブルームでも食べていますが、こちらはフランスパティスリーウィークの案内通り、日本のよくあるミルフィーユとは違った味わいになっているのが面白いですね。

 

パンオショコラバナーヌ
名前の通りパンオショコラにバナナをプラス。
しっとりめのパンオショコラに、バナナの香りが活きています。
チョコとバナナは大好きな組み合わせですが、パンでも美味しいです。

 

シュミネーはマカロンとフレッシュのラズベリーを上にのせたラズベリーチョコレートのケーキです。
もちろんマカロンもラズベリー（フランボワーズ）。
上のラズベリーは酸味がありますが、ケーキのメインはチョコレート。

中央にラズベリーとチョコレートを混ぜた濃厚な部分があり、その外側が濃厚でありながらも軽い食感のチョコレートオンリーの層。
そして一番外側に暗めの赤のラズベリークリームで全体を覆ってあります。

チョコレートとラズベリーが見事な調和を見せており、口の中で混ざって見事に一つになっています。かなりの質の高さ。
以前食べたジャンポールエヴァンのラズベリーとチョコのケーキに近いです。

 

タルトレットフィグはいちじくをふんだんに使ったタルトです。
上に載っているフレッシュないちじくはナチュラルな甘みと爽やかさがあります。
紫色のさっと口の中で溶けるクリームはこちらもいちじく？ベリー？
空気のようにエアリーです。

ベースの土台は表面が焦がしてあるぶ厚めタイプ。
最近の流行りで、厚いのにサックリ切れて、生地自体にもある程度甘みがあります。
いちじくは自然な甘さで、クリームも甘さは弱めなので生地の甘さが全体のバランスをとってくれます。
いちじくのケーキは池ノ上ピエールでも紹介しましたが、こちらはかなりレベルが高いと思います。

 

ジゼルはほうじ茶と桃のエクレール（エクレア）
一口食べるとほうじ茶のいい香りが広がり、桃ジャムの酸味と甘み、そしてクリームのおいしさがじわじわときます。
下のシュー生地の上にねっとりとした濃い色のほうじ茶クリーム。軽めの求肥のようで和菓子を思い起こさせます。

その上には隠れて見えませんが、紫色の桃のジャム。そして生クリームタイプのお茶のクリームとフレッシュの桃があり、上のシュー生地となっています。
ほうじ茶と桃の組み合わせ、美味しいです。この発想が出るのが不思議。
エクレアは恵比寿のレザネフォールがかなり美味しかった記憶がありますが、こちらもベストエクレアを争うほど美味しいです。

エクラデジュールの店内

ケーキは30種類ほど。
お値段は税込で500円台後半が中心。

2段になっているショーケースのさらに上にはパンやタルトがおいてあります。

最近はマカロンを見て、迷って買わないことも多いので、欲が高まっています。
それと同時に専門店である荻窪のマカロンエショコラもよく思い出します。

今人気のあるエリアの東西線であり、都心もすぐの土地なので納得の価格設定。むしろこの味を考えると明らかにお得だと思います。

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店舗情報

店名
エクラデジュール（Eclat de Jours）
住所
東京都江東区東陽4-8-21
HP
http://www.eclatdesjours.jp/
営業時間
10：00～19：00
定休日
火曜日・水曜日
今回購入したものと値段
ショコショコ（594円）
ミルフィーユカフェグリオット（702円）
パンオショコラバナーヌ（276円）
シュミネー（518円）
タルトレットフィグ（594円）
ジゼル（562円）