【駒込駅のケーキ・カフェ】 リュネット | ケーキ屋さんなら週スイ

明るくきれいな駒込のケーキ屋さん

見た目はこぢんまりとしながらも、店内はきれいで、カフェスペースもあるケーキ屋さんがリュネットさんです。

アクセスとしては、
JR山手線の駒込駅東口から徒歩で3分。

駒込は地下鉄の南北線も通っています。
また、京浜東北線の上中里駅からも歩いて15分弱と便利な立地にあります。

駒込駅周辺は山手線の駅でありながら落ち着いたお店が多く、本駒込のストレルなども比較的近くにあります。

ケーキ情報


グリオットピスターシュ
メインのピスタチオムースをスポンジで挟み、上にはチョコクリームとピスタチオクリーム。
ところどころにコンポートしたチェリーが入っています。
調和性が高く、ムースなので優しい仕上がり。

グリオットピスターシュは四ツ谷のプレシューズなどでも食べましたが、こちらの方がより優しい味です。

 

まるごと桃
コンポートでしっかりとした甘みの桃の中にカスタードクリーム。
吉川美南のアンソレイユなどでも桃をまるごと一つ使ったケーキは食べましたが、ここが一番種の場所が小さく、桃を感じられました。
クリームも負けないようにしっかり甘め。
ドリンクがなくても桃の水分で楽しめるほど、桃のジューシー感をたっぷりどっぷり感じられます。

 

ティラミス
たっぷりのマスカルポーネムースの上にコーヒーゼリー。
ベースのスポンジに少し洋酒を加えたシロップが含ませてあります。
甘さと香りがありつつも、マスカルポーネが軽いので後味すっきり。

 

ショコラティーヌ
ココア生地とチョコレートムースを使ったチョコケーキ。
チョコの濃厚さにサクランボのコンポートがアクセントであると同時に、濃厚すぎる部分を緩和してくれています。
さくらんぼをアクセントに使ったケーキは東村山のシェルブールでも食べましたが、こちらはチョコがメインで、さくらんぼはあくまでサポートとなっています。

 


バナーヌ
しっかりしたミルクチョコムースがベースで、その中心にはソテーしたバナナとバナナムース。
見た目はチョコ感もあるので、バナナとチョコのいわゆるショコラバナーヌのようですが、食べてみると主役はしっかりとバナナになっています。
バナナのケーキは信濃町のヤマムロなどでも食べましたが、リュネットさんのバナーヌは結構好み。

リュネットの店内

お店に入ると、左側にケーキのショーケース。

右側に焼き菓子やギフト商品、そして奥に小さめのカフェスペースとして2人用の席が2つあります。


ケーキは20種類ほどあり、500円~600円がメインの価格帯。

王道はもちろんですが、季節のフルーツを使ったタルトなども置いてありました。

一つ一つの見た目もしっかり考えられているのが好印象でした。

2022年現在、カフェスペースは休止中です。
かつてのカフェ利用のドリンクメニューとしては、コーヒーや紅茶、ジュースなどがありました


まだまだ残暑があるので、ケーキのショーケースの隣にはゼリーがあり、レジのすぐそばにはマカロンもありました。

必要なものがちゃんとあり、焼き菓子も充実しているのでギフトやちょっとしたお土産にも使いやすいと思います。

住宅街である駒込の街によく合った良店だと思います。

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店舗情報

店名
パティスリー リュネット(Patisserie Lunet)
住所
東京都北区中里2-17-11
HP
http://www.patisserie-lunettes.com/
営業時間
10:00~17:00
定休日
水曜日、木曜日(たまに変更あり)
今回購入したものと値段

まるごと桃(600円)
ティラミス(520円)
ショコラティーヌ(550円)
グリオットピスターシュ(550円)
バナーヌ(500円)