【北越谷駅のケーキ】ラコートエスト | ケーキ屋さんなら週スイ

駅から東にまっすぐで到着する地元の洋菓子店

北越谷駅の東側にある小さな川の隣にあるケーキ屋さんが、ラ・コート・エストさんです。

アクセスとしては、
東武伊勢崎線(スカイツリーライン)の北越谷駅を東口から出て大通りをまっすぐ歩くこと約10分です。
完全な一本道で、川を渡ったすぐの場所にあるので、迷うことはないと思います。
伊勢崎線のケーキ屋さんは草加のエマリュールなどを紹介してきました。

北越谷駅から同じく伊勢崎線のせんげん台駅、
東武野田線の愛宕駅や野田市駅を結ぶバスにある、東大沢橋のバス停から橋を渡ってすぐの場所にもあります。

また、お店の前には駐車場もあるので、車や自転車でも行きやすいのがいいですね。

ケーキ情報


ピュア・カライヴ
ザクザク食感にバニラとフランボワーズを加えたチョコクリームのケーキです。
メインのチョコクリームの中にザクザクっとした小さなボールで食感をプラス。
フランボワーズは上に乗せたフレッシュなものだけでなく、中にフランボワーズクリームを仕込んで酸味のアクセントとなっています。

チョコとフランボワーズの組み合わせは東陽町のエクラデジュールでも食べましたが、こちらのピュアカライヴは酸味が抑えめで、チョコの濃厚さも強くないのですっきりとして誰にでも食べやすく仕上がっています。

 

利休
スポンジ、中のクリーム、上のあんと3か所に抹茶をつかった和ケーキです。
生地の中のゴマと抹茶の香りが交互にやってきて、苦みも強くないので食べやすい仕上がり。
まさに地元向けスイーツの工夫といった感じで、好感が持てます。
現代的な和スイーツとして幡ヶ谷のミィモもありますが、そちらより懐かしいつくりです。

 

バナナタルト
クラシックなタルト生地に、バナナクリームをナッツでトッピング。
上にバナナが乗っており、しっかりバナナを感じることができます。
地元むけといった感じが強く、都会的なバナナのスイーツである飯田橋のコワンヴェールとは真逆の印象でした。

 

良元さんちの石焼き芋のタルト
久喜市菖蒲町の農家 良元さんのさつまいも(シルクスイート)を使ったタルトです。
さつまいものケーキはお隣越谷駅のジェイエでも食べましたが、こちらの方が滑らかで、おいもにありがちなパサパサ感がなく、より食べやすい仕上がりになっています。

 


クレーム・ディプロマート・バニラ
生地にスポンジやパイではなく、シュー生地を使用したバニラ系のケーキです。
甘みを抑えたカスタードクリームのムースと生地が相まって独特の食感。
好みがかなりわかれそうな一品です。

ラコートエストの店内

お店に入ると正面に大きなショーケースが二つ。
メインの洋菓子は左側のショーケースで、上の段にはマカロンなどもあります。

 

右のショーケースはギフトセットなどがあり、お店の両側には所狭しと焼き菓子。
ギフトセットも充実していますし、一つからも買うことができます。

ショーケースは大きいので種類も充実。
ケーキは400円程度のものと、フルーツ系など500円を超えるものの2つの価格帯が多いようです。

お店の雰囲気としては西川口のサンヴェールに近い印象。
季節ごとにフルーツを活かしたケーキがメインのようで、次回はフルーツ系を攻めていければと思います。

当サイトへの広告掲載も募集中
================================

店舗情報

店名
ラ・コート・エスト
住所
埼玉県越谷市東大沢5-1-18
HP
https://ja-jp.facebook.com/lacoteest/
営業時間
18:30閉店(新型コロナウイルスの影響時)
定休日
火曜日
今回購入したものと値段
ピュア・カライヴ(518円)
クレーム・ディプロマート・バニラ(421円)