バスでも行きやすいカフェ併設の有名店

足立区は梅島駅近くにある人気のケーキ屋さんがラヴィアンレーヴさんです。
お店の名前から曙橋駅のラヴィドゥースを思い出しました。

アクセスとしては、
東武伊勢崎線の梅島駅から徒歩で5分ほど。
駅から出て大通りを北にまっすぐ進むだけなので迷うことはないかと思います。

梅島駅は地元の人が中心の駅ですが、こちらのお店はそれでも人気店。
また、電車だけでなく、バスや車が使いやすいのが大きな特徴です。

23区内の洋菓子店であるながら、お店の向かい側に駐車場が3台分。
お店自体もある程度の広さがあって、駐車場もあるのは相当すごいです。

また、お店のすぐ近くに梅島二丁目のバス停があります。
この路線は千寿車庫前と王子駅前を結んでいるので、なかなか便利です。
さらに同じ地点に足立のコミュニティバスであるはるかぜもあり、こちらのバスも梅島二丁目が便利です。

ケーキ情報

エクレール・スカイベリーピスターシュはピスタチオとイチゴのエクレア
ピスタチオクリームの緑と苺であるスカイベリーの赤が美しく映える一品。
ピスタチオクリームの下、エクレア生地の内側にはカスタードクリームと苺ジャム、ざく切りのイチゴ。

苺をメインにしたエクレアは、清澄白河のアンドゥでも食べましたが、今後もチャンスがあれば食べていきたいですね。

 

グリオットピスターシュ
しっかりピスタチオムースの中にグリオット（さくらんぼ）とラズベリー（フランボワーズ）。
見た目の可愛らしさに加えて、味わいの違う2種類の赤を、ピスタチオがしっかりまとめてくれています。
アクセントとしての酸味はありつつも、ピスタチオの香りと全体的な甘さがバランスを整えています。

 

スウリー
クリームチーズとフロマージュブランとマスカルポーネのムース。
真ん中にはブルーベリージュレとムースが仕込まれています。
上に乗ったネズミ（豚にも見える）とベースのチーズが非常にかわいらしく、チーズケーキとしても酸味抑えめで柔らかく、可愛らしい味になっています。
いい意味で低刺激。いろんなドリンクとも相性がよさそうです。

 

タルトマロンショコラは栗とチョコレートの組み合わせ
サクサク感のある薄めのタルトがベース。
下側がチョコクリームで、上側がマロンムース。
一番上にあるナッツと栗、そして周辺に散らしたクッキー生地が食感の面でも味の面でもアクセントになっていて、大きめのケーキですが飽きません。
真ん中に薄いスポンジで上下の層が混ざらないようにしたり、下のチョコクリームの層にもマロンを入れるなどの工夫がいいですね。

 

フレジエはフランス版のショートケーキ
上には赤が鮮やかなイチゴのソースがかかっておりその上に3種のベリー
上下に薄めのスポンジがあり、その間にはメインはバタークリームと断面が美しいイチゴがあります。
浦和のアカシエで食べたものに近いです。
底に仕込んだチョコ？が後味となるのも面白いですね。

ラヴィアンレーヴの店内

木目調のドアを開けると、まずは焼き菓子やチョコレートの華やかなギフト。
正面の奥にはケーキのショーケース。
お店自体が十分な広さがあるのももちろんですが、30種類ほどと、ケーキの種類が非常に多いですね。

ケーキは1つ550～600円くらいがメインの価格帯と、少し高めですが、普通のケーキ屋さんより少し大きめであることと、味を考えれば全然高くないと思います。
実際にこの価格でも大人気でお客さんがひっきりなしでした。

お店の右側には、マカロンとチョコレート。
こちらも非常に種類が豊富。
特にケーキ屋さんでここまでチョコレートの種類が豊富なのはすごい。
ときわ台のノブティックもチョコのスペースがしっかり確保されていましたが、こちらの方がかなり多いです。

マカロンとチョコの隣のショーケースにはパウンドケーキやテリーヌショコラもあります。
逆の左側にはカフェスペース。
二人掛けのテーブルが7卓。
カフェがあり、木がベースの落ち着いた店内の雰囲気がいいですね。

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店舗情報

店名
パティスリー ラヴィアンレーヴ（LA PATISSERIE LA VIE UN REVE）
住所
東京都足立区梅島3-6-16
HP
お店のFACEBOOK
営業時間
10：00～20：00
定休日
不定休
グリオットピスターシュ（650円）
スウリー（650円）
エクレール・スカイベリーピスターシュ（580円）
タルトマロンショコラ（600円）
フレジエ（540円）