優しいオトナ雰囲気の総合洋菓子店

アクセスとしては、
石神井公園駅から1km。
歩くと12～15分くらいですが、お店の目の前が「石神井幼稚園入口」バス停になっています。

このバス停は、最寄である石神井公園駅からだけでなく、成増駅や大泉学園駅からもでているバスであり、途中でおだふじのすぐ近くにある「東映撮影所前」のバス停も使えます。
さらに、お隣が石神井四郵便局なので、すぐにわかります。

カウンター4席とカフェも併設していますが、コロナの影響で2020年3月からカフェスペースは利用できなくなっています。

ケーキ情報

ブルジェネ
ピスタチオと苺の2層のムースを重ね合わせて、干しブドウをトッピングしました。

中心に仕込んだいちごの甘みが強すぎないのがいいですね。
イチゴとピスタチオは吉祥寺のアテスウェイでも食べましたが、どちらのお店も柔らかい食感が合います。

 

ヴォロンテ
表面をヘーゼルナッツで覆った、チョコとブドウのケーキです。
風味だけでなく、しっかりとラム酒がきいていて、香り豊か。
薄いですがしっかり層があり、クリームが柔らかく繋いでくれています。
ケーキなので紅茶派もちろんですが、ウイスキーも合いそうですね。

 

ソレイユ
食べやすい酸味のレアチーズの上に、薄くレモンクリームをのせています。
レアチーズもレモンも酸味が抑えめで、中央にはレモンソースが仕込まれています。
レアチーズは十条のオデオンでも食べましたが、こちらの方がさらに主張が控え目になっています。

 

ムラングシャンティ
シシリー産のアーモンドを使ったメレンゲが主役のケーキです。
メレンゲにはしっかりとした甘さと食感があるため、間の生クリームは甘さが抑えめ。
後からアーモンドの良さがしっかりと主張してくれます。
メレンゲ系はトレカルムでも食べたシンプルなスイーツですが、個性が出ますね。

ブロンディールの店内

ケーキは1つ500円程度が多く、種類も20種類ほどあり豊富です。

奥にあるパンも100円台も多く、3段になっており種類も非常に多いです。
パンとケーキの間にはチョコやキャラメルもあり、ケーキ屋さんというより、総合洋菓子店やスイーツのお店といった方が正しいかもしれません。
もちろん焼き菓子やマカロン、焼き菓子も大充実です。

パンとケーキ、チョコとケーキ、といったお店は多いですが、パンもケーキもチョコも、それ以外のスイーツも全部充実しているお店はほとんどないでしょう。

大人っぽいお店としては、新宿伊勢丹の中にあるチョコレートがメインでケーキもあるジャンポールエヴァンや、
紅茶専門店で、新宿と銀座ではケーキも食べられる、マリアージュフレールなどがそうです。

しかし、これらのお店は女性的な大人感がありますが、ブロンディールは男性的な大人の魅力を感じました。
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店舗情報

店名
BLONDIR ブロンディール
住所
東京都練馬区石神井町4-28-12
HP
https://www.blondir.com/
営業時間
～18：00（コロナの影響で短縮中）
コロナの影響で12：00～13：00は換気のためお昼休み
定休日
不定休（主に火・水・木のどこかでお休みしているようのでHPをチェックしてください）
今回購入したものと値段
ブルジェネ（550円）
ソレイユ（529円）
ヴォロンテ（540円）
ムラングシャンティ（464円）