463号線沿いの洋菓子店&レストラン&カフェ
カフェであり、レストランであり、ケーキ屋さんでもあるのがミツキさんです。
アクセスとしては、
西武池袋線の狭山ヶ丘駅から徒歩で10分ほど。
カフェやレストランでもあるので、駐車スペース6~7台分と多くなっていますが、お昼時や夕方以降は車で来店されるお客さんがかなり多い人気店の様子。
自転車は、お店の入口の横に駐輪場が用意されています。
463号線は所沢の近くだけでなく入間市駅の近くまでのびているので、埼玉西武にお住いの方だと車で行きやすくなっています。
ケーキ情報
みやび
中のイチゴはジュレとムース。
外側に抹茶ムースで、一番外はバリッとした抹茶チョコのケーキ。
苦みが抑えめでありながら、しっかり抹茶の香りがあるので、苺と調和がとれています。
同じく緑のケーキがありますが、そちらはピスタチオなので注意してください。
ジャポネ
ほうじ茶とミルクチョコのムースで、中央に栗のムース。
しっかりとほうじ茶が主役の存在感を出しているので、ジャポネという名前も納得でした。
ほうじ茶を使ったスイーツは東陽町のエグラデジュールでも食べましたが、こちらも美味しかったです。
カシスマロン
カシスの生地とジャムも使った栗のケーキ。
カシスの香りと酸味が最初に主張して、あとから覆うように栗の香りと甘さと滑らかさがあります。
ベリーとマロンはセバスチャンブイエやTAKEMOTOなどでも美味しかったですが、美味しい組み合わせであると同時に、パティシエさんは大変そうだなとも感じました。
マルジョレーヌ
バニラとバターのクリームにヘーゼルナッツムースを加えたケーキ。
生地にもヘーゼルナッツとアーモンドが使われており、ナッツの香りが豊か。
マジョレーヌは池尻の1904やノリエットでも食べましたが、こちらはチョコよりもバニラとバターのクリームが特徴となっています。
バッカス
バーボンウイスキーを生地にしみこませたチョコケーキ
サヴァランなどのように強いお酒感はありませんが、しっかり感じられる程度にお酒は入っています。
チョコが主役でありつつも、濃厚すぎず食べやすく作られています。
チョコケーキの中では甘さが控えめなので、お酒も相まって大人のケーキに仕上げてありました。
セザム
ベースのチョコに、白ごまのシャンティクリームと黒ゴマのバタークリームを使ったケーキ。
黒ゴマのバタークリームにゴマ感がありつつも、全体的にはごまが強くなりすぎないように作られています。
ゴマを彩りなどに使ったケーキは南与野のルココンなどではありましたが、メインの一つにゴマは珍しいですね。
ゴマ?と思った方も、しっかり美味しいので試してみてほしいです。
ミツキの店内
1階がケーキ屋さんで、2階がレストランやカフェのスペースとなっています。
正面に大きなショーケースがあり、右側の壁と入ってすぐ右後ろの壁に焼き菓子やギフトセット。
レモンケーキなどもありました。
フィナンシェやディアマンクッキーなどが充実しています。
ケーキは一つ500円前後が多く、種類豊富であり、上のカフェ・レストラン(+110円前後かかります)でも楽しむことができます。
もちろん、テイクアウトのみのお客さんも多いです。
カフェでありケーキ屋さんというお店は少なくありませんが、ケーキ屋さんとレストランどちらもあるのは、府中のモナムールなど比較的少ないですね。
レストランで食事をして、帰りにケーキをテイクアウトなんていうのも素敵だと思います。
ショーケースの上段にはマカロンとバターサンドもあるので、お見逃しなく。
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店舗情報
店名
patisserie café Mitsuki
住所
埼玉県所沢市東狭山ヶ丘1-68-7
HP
https://www.instagram.com/patisseriecafemitsuki/
営業時間
10:30~19:00(レストランは11:00~)
定休日
月曜日がメインだが、祝日等でずれたりすることがあるようです
今回購入したものと値段
セザム(510円)
みやび(460円)
ジャポネ(500円)
バッカス(500円)
マルジョレーヌ(510円)
カシスマロン(510円)