住宅街の駅近くにある地元向けのケーキ屋さん
アクセスとしては、
武蔵野線の東所沢駅をでて右に曲がると、バスロータリーを超えたところの右側に見えてきます。
改札から出て徒歩で1,2分で到着します。
東所沢駅の改札を出ると左右に道がありますが、ヨッコとは逆の左に曲がるとプリンシパルがあります。
もともとカフェだったこちらのお店。
シェフは隣駅である秋津のロートンヌ出身だそうです。
ケーキ情報
レアチーズ
チーズケーキらしいほのかな酸味と、中のブルーベリーの香りと酸味が合わさった白いハート。
酸味に主張はありますが、ケーキとして成立する範囲であり、甘さは遅れてじわじわと広がります。
エムヤスヒコのような現代的なチーズケーキとは違ったよさがあり、紅茶ともバッチリ合いました。
ストロベリーフィールズ
見た目が可愛い、ライチのジュレが入った苺のムース。
見た目は完全に苺ですが、味としては半々かちょっとライチ強めの仕上がり。
土台に薄くスポンジがありますが、全体は滑らかなムースなのでお子さんやご年配の方でも食べやすいのがいいですね。
ブラックサバス
中央に仕込んだ塩キャラメルがアクセントのチョコケーキです。
土台がチョコクランチになっているので、食感でも変化が楽しめます。
中板橋のマサでもそうですが、チョコクランチはやっぱり王道のおいしさですね。
利休
滑らかな抹茶のムースがメインの大人なケーキです。
中には杏のジュレとミルクチョコクリームが入っています。
抹茶の香りが強いので、あまりアンズは感じませんでしたが、ミルクチョコの層の上に薄く引いてありました。
抹茶系は清瀬のNoiでも食べましたが、時々食べるとアクセントになっていいですね。
ベイクドチーズ
シナモンの香りをプラスしたチーズケーキです。
ベイクドといっても固すぎず、レアとベイクドの中間よりちょっとベイクドよりのイメージです。
都立大学のやまぐちよりはベイクド感がありますね。
食感と香りが単調になりがちなのを、上に乗せたサクサクとシナモンで変化があり、どんどん食べ進めやすいのが好印象です。
カフェクローシュ
珈琲ミルクチョコをサンドした手軽なお菓子。
生地に米粉を使っており、日持ちは冷蔵庫で1週間。
コーヒーの香りがしっかりありつつも、甘さとほろ苦さのバランスがいいので、まさにコーヒーに合いそうですね。
ヨッコの店内
ちょっと大人な雰囲気の店内には中央にショーケース
500円台前半がメインの価格帯。
冬ということもあり、アップルパイが数多く並んでいました。
ショーケースの上段にはマカロン(250円)が6種類ありました。
お店の奥には焼き菓子。
また、ソフトクリームパフェがあるのも面白いですね。
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店舗情報
店名
洋菓子 YOCCO(ヨッコ)
住所
埼玉県所沢市東所沢1-3-12
営業時間
11:00~20:00
定休日
水曜日(たまに月曜日)
今回購入したものと値段
レアチーズ(500円)
ストロベリーフィールズ(500円)
ブラックサバス(520円)
利休(486円)
ベイクドチーズ(500円)
カフェクローシュ(235円)